新型インフルエンザで3人死亡 最年少の2歳女児ふくむ
盛岡市は1日、新型インフルエンザに感染した同市の2歳女児が死亡したと発表。
厚生労働省によると、新型インフルの死者で最年少となります。
また兵庫県は伊丹市の小学2年の女児(8)が、
京都市は右京区の30代前半の女性会社員が、それぞれ死亡したと発表。
国内の新型患者の死者は疑い例も含め計43人となりました。
盛岡市保健所によると、女児は先月29日夜に発熱。
呼吸が停止したため、同日、市内の病院に入院しました。
リレンザ投与などを受けたが、1日朝に死亡した。
死因は多臓器不全で、基礎疾患はなかったもよう。
兵庫県によると、女児は先月31日朝に発熱し、タミフルを処方され帰宅、しかし
午後3時ごろにけいれんを起こして心肺停止状態に。
同4時半に市内の病院で死亡が確認された。基礎疾患はなく、
死因は心不全と推定。女児は30日は元気に登校していたということです。
また京都市によると、女性は先月30日昼に発熱があり診療所で
風邪薬などを処方されました。
熱が続いたため31日夕にタミフルの処方を受けたが、同日夜、歩行困難となり
1日朝病院で死亡した。基礎疾患は調査中だが、先月にぜんそくで病院を受診。
市は病理解剖して死因を調べるということです。
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